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[item title="概要"]編集を担当。2017年2月に森美術館が東京で開催した国際シンポジウムと「ラーニング・ウィーク」の記録集。国内外の専門家、アーティストの議論を収録。関係各機関への配布(美術館図書館含む)のほか、森美術館ミュージアムショップで販売。日英バイリンガル、319頁。
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[item title="目次"]
- ごあいさつ|南條史生(森美術館館長)
- 国際シンポジウム
現代美術館は、新しい「学び」の場となり得るか? エデュケーションからラーニングへ - イントロダクション|片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター)
- 基調講演
- テート・ラーニングのビジョンと実践
アナ・カトラー(テート、ラーニング・ディレクター) - ソーシャル・プラクティス・アーティストと美術館
スザンヌ・レイシー(アーティスト) - パブリック・エンゲイジメントを生むキュレーション
ナット・トロットマン(グッゲンハイム美術館 パフォーマンス&メディア・キュレーター) - Session 1|現代アートと社会:アーティストたちの実践から
- イントロダクション:日本のソーシャリー・エンゲイジド・アートの潮流
工藤安代(特定非営利活動法人アート&ソサイエティ研究センター代表) - 想像、コンテクスト、そして想像
N・S・ハルシャ(アーティスト) - 美術館で生み出す出会いのスペース
ペドロ・レイエス(アーティスト) - 願いは家を出て通りへと向かう
クリストフ・シェーファー(パーク・フィクション主宰) - 「オークランド・プロジェクツ」の10 年を考える
スザンヌ・レイシー(アーティスト) - ディスカッション
N・S・ハルシャ、ペドロ・レイエス、 パークフィクション(マルギット・ツェンキ/クリストフ・シェーファー)、 スザンヌ・レイシー
モデレーター|片岡真実 - Session 2|新しい学びの場とは?
- 時代と共にある美術館の学び体験|逢坂恵理子(横浜美術館館長)
- 美術館とコミュニティの連携|住友文彦(アーツ前橋館長)
- ディスカッション
逢坂恵理子、住友文彦、アナ・カトラー、ナット・トロットマン
モデレーター|片岡真実 - ラーニング・ウィーク
- トーク:日本の美術館と教育:変わりゆく時代に創造性をひらく
塚田美紀(世田谷美術館主任学芸員) - ラーニング・キャンプ 1:ソーシャリー・エンゲイジド・アート入門
工藤安代、清水裕子、秋葉美知子(特定非営利活動法人アート&ソサイエティ研究センター) - ラーニング・キャンプ 2:私たちは学んでいる:美術館と実験的なアート・ラーニングのこれから
遠藤水城(HAPS代表 /インディペンデント・キュレーター)
西尾美也(美術家)
ロジャー・マクドナルド(特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]副理事)
コメンテーター|サンドラ・シコロヴァ(テート・モダン、ラーニング部 パブリックプログラム・キュレーター)
モデレーター|堀内奈穂子(キュレーター/アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]メンバー) - ラーニング・キャンプ 3:アートと社会:エンゲイジメントという「つながり」を学ぶこと
ペドロ・レイエス(アーティスト)
菊池宏子(アーティスト/特定非営利活動法人インビジブル クリエイティブ・ディレクター)
毛利嘉孝(東京藝術大学教授)
モデレーター|サンドラ・シコロヴァ(テート・モダン、ラーニング部 パブリックプログラム・キュレーター)、林曉甫(インビジブル マネージング・ディレクター) - プログラム
- 森美術館「N・S・ハルシャ展」関連ラーニング・プログラム
- アーティストトーク:出展作品《ここに演説をしに来て》の世界
- ティーンズ・プログラム:アーティストと出会う
- シニア・プログラム:シニアって何?シニアって誰?
- ヨガしてアート:身体を動かしてアート鑑賞 Supported by Reebok
- ペドロ・レイエス《銃をシャベルに》植樹プログラム
- おわりに|高島純佳(森美術館ラーニング・リーダー)
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[item title="クレジット"]
編集|内田伸一
白木栄世、高島純佳、熊倉晴子[森美術館]
翻訳|秋葉美知子、ウィー・ジングウェン・ダーリル、パメラ・ミキ・アソシエイツ、ウォード浅沼道子、藤森愛美
英文校閲|ルイス・ウォード、パメラ・ミキ・アソシエイツ
デザイン|森 大志郎+小池俊起
企画・発行|森美術館
印刷|印刷・製本 株式会社ライブアートブックス
発行日|2018年5月31日
ISBN|978-4-902819-43-4
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