編集人および記事執筆を担当。
今号から、サイズはひとまわりコンパクトにする一方で、内容はギュッと凝縮してお届けすることになりました。
発行にご協力いただいたすべての皆様に、心より御礼申し上げます。
目次
みちのく潮風トレイルを歩く 第7回
「みちのく潮風トレイル」は、2019年に誕生した長距離自然歩道/ロングトレイル。東北の復興と振興を後押しするため環境省が敷設し、4県28市町村、市民が協働しています。次代への願いが込められたこの道は、どんな風に育っていくのでしょう? 実際に歩いたハイカーの声をお届けします。
今回は、辻本清さん(大阪府)の旅です。
Presented by RQ災害教育センター
災害教育を知る旅 第6回・個性を活かしたボランティア拠点運営
一般社団法人RQ災害教育センターの協力のもとお届けする、災害と教育という視点での連載。
前回に引き続き、NPO法人千葉自然学校の事業部などを務める神保清司さんの、実体験に基づくお話です。
3.11伝承ロードを訪ねて
第7回・釜石市唐丹町の津波記憶石(岩手県釜石市唐丹町本郷)
「3.11伝承ロード」は、各地に点在する記憶を宿す施設、 石碑等を震災伝承施設として登録してつないでいくことで、これからにつなげる試みです。多勢太一さん(陸前高田市観光物産協会)に今回ご紹介いただくのは、津波の教訓を人々がメッセージにして刻んだ「津波記憶石」です。
災害支援を地域福祉から考える
第2回・被災地を支援する人材の必要性 ~災害大国でありながら不足している支援者~
災害支援を地域福祉の視点でとらえるとき、大切なことは何か。長年この領域に関わり続ける園崎秀治さん(オフィス園崎)による新連載です。今回は、災害現場で支援を行うさまざまな人材の大切さと、その不足という大きな課題について綴っていただきました。